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素材にこだわる

現在建てられている住宅はまがい物であふれています。住宅展示場にあるきれいな建物がその最たるもので、有名ハウスメーカーほど木に見える木ではないもの、
石や煉瓦に見えるそうではないものなど、本物に似せた偽物でつくられています。
本当に値打ちのあるものは、木は木として、石は石として、煉瓦は煉瓦として手に触れることができる建物だと思っています。
当社においてもすべてが本物で作られる訳ではありません。予算の都合上、仕上げの部分などは妥協せざる負えない場合もありますが、
極力素材を生かして本物にこだわって作りたいと思っています。
国産材をつかう

構造材は耐久性、丈夫さの面から国産の無垢の木を使います。柱は檜の4寸角(12cm角)以上、梁(はり)、桁(けた)などには松や杉、檜などを使います。
長さの関係上どうしても間に合わない場合は米松をつかいますが、極力国産材を使いたいと思っています。
日本の国土の約68%は森林です。しかし、家づくりに
使われている国産材はほんの少ししかありません。
安い輸入木材や接着剤でつなぎ合わせた集成材などが、日本の山を荒らしているのです。
原産地と生産者が明らかで、防カビ剤や防腐剤などの化学薬品処理がされていないことがはっきりしている国産材を使うことによって、日本の山を守ることができればと考えています。
シンプル&ナチュラル

当社ではお客様が納得がいくまで間取りなどの打ち合わせをします。建築予定地を見て、隣の家との関係、日当たりや風の通り道を読みこみ、
最適な家づくりを目指します。数あるプランの中から敷地に入る家を選ぶのではなく、その人にあう、その人のための建物をつくり、満足して
いただくそのお手伝いをさせていただきます。
その時、設計の柱となるのがシンプル&ナチュラルです。住み続けるうちに必ず、使い方や家族構成などが変わっていきます。
そんな時もシンプルな間取りであれば変化などに対応しやすいですし、
自然素材(ナチュラル)は再利用ができ、もし使わなくなり廃棄するにしても自然にかえすことができるので
エコにもつながります。
標準仕様
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【岐阜県】岐阜市、羽島市、各務原市、養老町、安八町、輸之内町、大垣市
【愛知県】一宮市